大人女性の前髪事情① シースルーバングは鬼門!?
こんにちは。「lulu-susu」店主の市川です。
極めて横浜市鶴見区に近い川崎市幸区で
「マチュア世代女性の心とからだに効く美容室」
大人女性のためのプライベートヘアサロンやっております。
「マチュア世代」。
感覚的なのですが40代後半から60代あたりの「成熟した・円熟した」という意味で、女性に対して使われることが多い言葉です。
今まで感じることなかった様々な髪の変化を感じるようになる方も多いのでは?
そんなマチュア世代大人女性も前髪の悩みは尽きません。
さて今回は「大人女性の前髪事情。シースルーバングは鬼門!?」
という、ちょっとザワザワするテーマです。
いくつになっても「髪は命」です。
髪(ヘアスタイル)はお顔を印象付ける部分です。
数あるヘアスタイルの中からあこがれのスタイルを見つけ出し、美容室に赴いてオーダーをするわけですが
うんうん、ちょっと待って。
「シースルーバング」はやめておきましょう。
「え?」
なぜかと申しますと・・
シースルーバングは選ばれし者のみができる前髪だから。
令和の若者でも髪質・毛量・額の広さの条件を満たしてないと叶わない前髪スタイルです。
大人女性にしてみると懐かしさを感じる、「シースルーバング」なんて名前も無かった、かつては自分もやっていたあの前髪が、巡りめぐって新しいスタイルとなってリバイバル・・。
新しい自分を発見できるかも!
って思ってしまった方こそ待った!
なぜ止めるのか?
その理由はコチラです。
シースルーバングをおすすめしないタイプ
- 前髪が薄くなった。
- 額が広くなった。
- 額の剃り込み部分が深くなった。
- 額が狭い。
- 前髪のクセ、生えグセが強い。
- 前髪を縮毛矯正している。(ナチュラル感が出ない)
- 前髪の根元部分が肌に吸い付くように生えている。
- 頭皮のからの汗が増えた。
いろいろと挙げましたが、
額の形状や生え方の条件を満たしていたとしても、年を重ねて髪質・体質の変化が加わることにより、やつれて貧相に見えてしまう危険性を孕んでいます。
ちなみに、
シースルーバングで失敗・後悔した例はコチラです。
シースルーバングで失敗・後悔した例
- 貧相に見える。
- 厚みがないため割れやすい。
- 分け目のクセで結局分けてしまう。
- キレイなスタイリングに手間がかかる。
- 汗をかくと髪が額に貼りつく。
- スカスカしてステキに見えない。
- 老けて見える。
美容室でキレイにスタイリングしてもらったものの、
ご自身の手でスタイリングするのに慣れてないとなかなかキマリません。
(前髪に限ったことではないですが・・)
しかも、ゆらぎ世代でもある大人女性は体質の変化から
頭部からの汗が増える方も多くいらっしゃるので、
せっかくキマったシースルーバングも汗でペッタリ・・。(´;ω;`)
ネット上に登場する大人女性のシースルーバングのモデルさんは、
美容師にステキにスタイリングしてもらっているとは言え
それはもう奇跡に等しい存在です。
「やめておけ」という理由をたくさん挙げましたが、好奇心が勝っている方はぜひご相談下さい。
止めているか、すすめているのか、結局どっちなんだ?って話ですが
身をもって体験してみるのが理解の近道ではないでしょうか?
百聞は一見に如かず。
挑戦の無い人生はつまらないものです。
精一杯のお手伝いをいたします☆彡
ここからは余談です。
店主の市川は
おでこが狭い上にくせ毛で剛毛です。
ナチュラルなサラリとしたシースルーバングは叶わないので
残念ながら「シースルーバング」とはご縁がありません。
合掌。
マチュア世代のからだや心の変化、様々な「ゆらぎ」に対してストレスをほんの少しでも排除できたら少しは軽やかに過ごせるのではないか?とlulu-susuは考えております。
ムリなく気軽な暮らしを一緒に目指しましょう。